Archive for ◊ 5月, 2024 ◊

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• 水曜日, 5月 29th, 2024
3801. (無)が存在の母であるとはニンゲンは、長い間、知らなかった!!(無から有は生れない)と!!

3802. すると、(無)から来た存在は、当然(無)に還ることになる。なんの不思議もなく。

3803. (私)が光であったということすら、大きな謎であったのに。

3804. 宇宙塵は、結局、(私)たちの兄弟である。

3805. 夏の光も、秋の光も、光は永遠の滴だ。

3806. 巨大な存在と非在の眩暈の中にいる(私)

3807. 片手に宇宙、片手に量子、左手も右手もない。不思議。

3808. ニンゲンは、宇宙の存在を発見するために、顕現した生きものであろうか?

3809. 見る者、知る者、わかる者が存在しなければ、(宇宙)は在るか無いかもわからないまま。

3810. 意識こそ、(知るー考える)の中心にある。あるいは、意識以上のもの?

3811. 誰が、何が、ニンゲンを、宇宙に放ったのか?まさか、神とは言えまい。無とも言えまい。自己生成。進化?偶然?

3812. 宇宙がある。言葉の中にも宇宙がある。言葉の外にもコトの宇宙がある。

3813. シンプルに、ただ生きる。(生)に必要な要素だけ残して。あとは、すべて、棄て去ること。

3814. 宇宙には、解決というものがない。無限に流れる。ニンゲンの世界では、どうか?

3815. AIは(情報)の集積する巨大な場だ。(情報)を与えなければ、ただの空箱だ。

3816. もちろん(知る)より(考える)が大切に決まっている。その前に直観すること。

3817. 光と水を与えなければ、(私)も、植物と同じように枯れてしまう。ニンゲンにとって(光)とは何か?(水)とは何か?熟考しよう。私の原理を見定めて、生きることだ。

3818. 人生に答えなどないのにコンピューター(AI)は、正しい答えを出してくれる!!(余計なお世話だが)

3819. 作曲家、坂本龍一の最後のピアノ演奏。まるで、自らに対するレクイエムであった。音楽・ピアノは、決して上手下手ではない。音がヒトのココロに、沁み込むかどうかで、音楽の値打ちが決まる。魂を洗う音!!

3820. (無)と(無)の間に宇宙時間がある。永遠と呼んでもいいが。あらゆる現象、あらゆる事象、存在と非在も、その宇宙時間内での出来事である。もちろん生きる、生きられるニンゲンも、その他大勢のひとりであるが。

3821. 生きているニンゲンが(死)とは何か?といくら考えてもわかるはずがない。(私)は、(超私)になってしまったから、他の宇宙を、その法を考えるようなものだ。だから、せいぜい(生きる、生きられる)私を、楽しむしかない。つまり、勝手に、自由にコズミック・ダンスを踊ってみせるだけ!!

3822. ニンゲン、食べるために、30年も40年も働くと、いつのまにか、(私=仕事)となってしまう。つまり、仕事が生きる最終目的になっている。

3823. 会社を退職して、仕事を離れてみると、残された(私自身)をどう扱っていいのか、わからなくなる。つまり、仕事とともに(私)が消える。で、おどおどして、途方に暮れる。

3824. (私)という魂のお守をすることが生きることだと思っている人は、(会社・職場)を離れても、残された(私という魂)の存在が確認できる。で、魂を育てる。

3825. ふたたび、最後の時まで(私という魂)のお守をし続けようと考える。仕事が目的ではなかったから。ひとつの手段だったから。

3826. (無)から(無)へ。そんな声が流れてきた。宇宙の出現(誕生)と消滅(死)。(私)ニンゲンの出現(誕生)と消滅(死)。あらゆる存在も現象も、現れては消えていく。(諸行無常)と云った釈尊のコトバは正しい。

3827. ビッグバンの風に吹かれて、ヒトは次から次へと生まれてくる。そして、ひととき、それぞれの、コズミック・ダンスを踊っては、次から次へと死んでいく。宇宙に、ただ、そんな現象がある。

3828. どんな手が?誰が?何が?そんな骰子を振っているのかまったく見えない。わからない。

3829. ひと粒の砂も一個の石ころも、原子も量子も何も応えてはくれないヒトの生涯であるが。

3830. たった一瞬の輝きか、それとも、はるかな旅であるのか、問題はすべて(私)の意識にある。

3831. 宇宙の時空の中で、変わらぬものは何もない。ただ流れて、移ろっている。(釈尊の直観力)

3832. 一粒の砂ほどの存在にも意識があるという不思議。

3833. ニンゲンは、ひとつの惑星を食い潰してしまう、奇体な生物であるか?

3834. エネルギーだけが、宇宙を存在させる唯一の力だ。無生物も生物も、もちろんニンゲンも、エネルギーなしでは存在できぬ。アインシュタインの発見は??E=mc²である

3835. 海の発見、空の発見、宇宙の発見!!発見だけではつまらぬ。何か作ってやれ、何かを変えてやれ!!

3836. ニンゲンは、持っている力を、どのくらい開発して、使用しているのだろうか?(数パーセントか?)

3837. 眼の誕生から、見る力は、どこまで進化したのだろうか?(3億年もかけて)(モノを見る、宇宙を見る、DNAを見る、それから・・・透視する力は?)

3838. 見るに、限界はあるのか?(ココロを見る、見えないものを見る・・・虚数iも)そして・・・

3839. 言葉で思考する、言葉を超えたもので直観する。(その時、わかるとは何か?)

3840. 長年、ニンゲンとして、生きてきて(77年)私が持つに至った思想?は、最後は、死ぬ時は「宇宙にむけて翔べ」だった。

3841. 一回限りの「生」だから、一度だけの試み(死)だから、上手くいくかどうかは、わからない。

3842. (私)の死後、私の死に顔を見て微笑んでいたと、他人が思ってくれれば、おそらく、成功だろう。

3843. ニンゲン、何をしたか(仕事)ということよりも、(私という魂)のお守としてきたことの方が大切であった。存在の輝き。

3844. 飢えもせず、他のものを盗ったりもせず、大きな嘘もつかず、他人を殺しもしないで凡庸な日々を生きてこれたのは、ラッキーであった。文句はない。

3845. 無限遠点にも、もう一人の(私)がいる。いや、(私)にそっくりだが、反物質である。私が右手を振ると、ソレが左手を振る。

3846. 宇宙は巨大な蜘蛛の網で、その見えない網の片方で一人が動くと、もう片方でもその動きに反応して、動くという訳だ。

3847. 「分裂少女の手記」は身に沁みる「本」。ニンゲンは、一個の石、一粒の砂の存在である。そのコトバは実に深い。

3848. (私)を見失って、五感が誰のものかわからなくなって、信じるに足るものは何もない、(わかる)ということが(わからない)。気の毒な少女。宙空に、棄てられて、漂っている。

3849. 老人も、また、新しい人である。誰もが、はじめて、(老人としての生)を生きるのだから。

3850. 少女が青年に、子供が大人になる時の、あのとまどい!!当然、老人になった時にも、とまどいがある。老人の次にはいったい、何になるのだろう?